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満足のいく住まいのつくりかた

のどかな田園風景が続くつくば市の一角に、Fさんのお住まいはあります。
この3区画は、柴木材店さんが手掛けたちいさな街かど。
区画に対して建物が少し振られて配置されていますが、それには深い理由がありました。


OMソーラーとの出逢い、柴木材店との出逢い。

5年前に、あるところでOMソーラーの建物を体感し、「住むなら絶対この家にしよう」と思ったというFさんご夫婦は、そのあと、いろいろな住宅雑誌を読んだり、見学会に参加したりしながら、自分たちの理想に近い住まいのかたちを探していたといいます。そんなときに出会ったのが、下妻に本社のある柴木材店。これまで見てきた家と比べると、あきらかに使っている木材がよく、接してくれた設計士の斉藤さんと家づくりの考えで意気投合したこともあり、希望した学区に土地が見つかったのを機会に、OMソーラーの家づくりをお願いすることになりました。

限られた予算をどう使うか。

これまでの団地住まいで感じていた不満をレポート用紙にいっぱい箇条書きにしたというFさんは、それを持って設計の打ち合わせに望んだのだとか。その上で、限られた予算のなかでなにを優先すべきかを設計のプロである斉藤さんに選択してもらいました。「これをするなら、これはあきらめて!」とはっきり言ってもらったことがとてもよかったとFさんはいいます。また、工事が進むにつれ、現場で気づいた点も快く変更してくれたことも、満足のいく家づくりにつながったとFさんはいいます。「一般の方は、図面だけではなかなかイメージできませんから、かたちになったときに率直に感想をきいて、できるだけ対応させてもらっています。」と営業担当の柴修一郎さん。最初の予算が安くても、あとで追加工事の追い金にびっくりしては、満足のいく家づくりにはなりません。そのあたりを、事前にしっかり説明してくれたことで、柴木材さんに対する信頼はさらにあがったようです。

暖かく、快適な家に住む。

「寒い家はいや」「結露しないこと」など、レポート用紙にあげた不満点をみごと解消してくれたのが、OM ソーラーと外断熱工法だとFさんはいいます。冷え込みの厳しい冬の朝方は少し補助暖房を入れますが、あとは朝までOMソーラーの熱で家全体がほんのりとした暖かさに包まれるのだとか。実はFさんの家が少し振られて配置されていたのはここに秘密がありました。OM ソーラーは太陽の熱を屋根で集めるため、その恩恵を最大に受けられるように、家が敷地に対して平行ではなく、真南に向くように配置されていたのです。そんな自然の恵みを両手いっぱいに受け取っているようなFさんの家。そこには、「のんびり家で過ごすことが増えた気がします」というFさんの言葉通り、田園風景によく似合う心地よい時間が流れていました。